生きラボ

生きる目的を学べる場所を提供します

2016-01-01から1年間の記事一覧

人間の心

ちょっと立ち止まって、 1年前に失われた命に 思いをはせては? 電通社員だった高橋まつりさんの 自殺から1年。 母・幸美さんの手記には、 「最初から最後まで読む価値がある」 と話題になっています。 手記の最後には、 次のように記されています。 「決…

ルクセンブルク

最も裕福な国は、どこでしょう? ドイツとフランスの間にある ルクセンブルクという小さい国は、 「一人当たりGDPが世界一」で、 一人一人が最もお金を稼いで、 最もお金を使っている国です。 「儲かっている人の割合が最も高い国」 とも言えるでしょう。…

「殉教します」

黒い帽子と黒ひげの男が、 「これから何をするのだ」 と隣の少女に問い、 「殉教します」 と、言わせています。 数日後、この8歳の娘に 警察署内での自爆テロを 決行させたのです。 「ジハードに年齢は関係ない」と イスラム過激派の彼らは言います。 わが…

ドクヘリが救う命の重さ

「一人の生命は、全地球よりも重い」 昭和23年、最高裁での判決文に 盛り込まれた一文です。 私の住む県でも、 人命救助に「ドクターヘリ」が導入され、 搬送時間の短縮、人命救助率が向上しました。 年間経費は2億、県の負担は2000万円です。 「自分…

一生懸命生きます

「ひとりぼっちなのに、 幸せってなんだろうって考えた」 人気子役の寺田心くん(8)が 映画「幸せなひとりぼっち」の 試写会イベントで言っています。 劇中の『誰も死から逃れられない』という 台詞を受けて、 「一日一日を一生懸命 生きようと思いました」 …

生きて何をするのか

生きる目的を問われて、 「生きるために生きる」 ... と、返答する人があります。 答えになっていません。 歩くのは、どこかへ行きたいから。 「歩くため」では、答えになりません。 走るのも、目的があってのこと。 「駅まで」「健康のため」など、 必ず目…

一瞬の価値

「0.002秒」 地球の自転は24時間ですが、正確には 毎日0.002秒、長くかかっています。 昨年7月1日の「うるう秒」は、 微妙なズレの調整でした。 一瞬の中に、ドラマあり。 瞬く間もない刹那に、 全てを投入する研究者がいます。 原子番号11…

延命のコスト

あなたの不治の病、 この特効薬で、必ず治ります。 ――いくらまで出せますか? 病気や怪我で命を絶たれる人にとって、 最後の希望が医療です。 しかし、コストの負担には限界があります。 医療費の総額(2014年度)は40兆円を超え、 1人31.4万円で、過去最…

プレゼント

昨年末、誕生日プレゼントに 〈花束〉をいただきました! ドッキリの演出に、こころ震えました。 そういえば、中学時代、 誕生日を忘れていた家族の誰からも、 「おめでとう」って言って もらえなかったバースデー。 あの時、独りで海を眺めながら、 「生ま…

新年のご挨拶

~「生きラボ」のご案内~ 応援していただき、 ありがとうございます! 平成28年、新たな決意で スタートしたいと思います。 初めて読まれている方に、 当ラボの趣旨を しばらくご紹介いたします。 職場や家庭で、 「キラリと光る存在でありたい」。 落ち…