人間の心
ちょっと立ち止まって、
1年前に失われた命に
思いをはせては?
電通社員だった高橋まつりさんの
自殺から1年。
母・幸美さんの手記には、
「最初から最後まで読む価値がある」
と話題になっています。
手記の最後には、
次のように記されています。
「決して見せかけではなく、本当の改革、
本当の労働環境の改革を
実行してもらいたいと思います。
形のうえで制度をつくっても、
人間の心が変わらなければ
改革は実行できません」
母親が強調した「人間の心」とは何か。
どうすれば変わるのか。
真に変わるべき方角は
この1年で示されてきたでしょうか。
「心が変われば、世界が変わる」
と言われます。
心の真実を知らない限り、
本当の幸福はありえないでしょう。
心の扉を開くカギはどこにあるのか。
最大の関心事であり、
永遠のテーマに注目が集まっています。