生きラボ

生きる目的を学べる場所を提供します

「殉教します」

黒い帽子と黒ひげの男が、

「これから何をするのだ」

と隣の少女に問い、

「殉教します」

と、言わせています。

数日後、この8歳の娘に

警察署内での自爆テロ

決行させたのです。

「ジハードに年齢は関係ない」と

イスラム過激派の彼らは言います。

わが子を爆死させるために、

育てたというのでしょうか。

人間とも思えぬ残酷な所業が、

日夜、繰り返されています。

無知と貧困こそ、暴力とテロの温床

といわれますが、情報があふれ、

衣食住の潤沢な世界も、

固唾を呑む愁嘆場と

少しも変わりはありません。

どれだけ多くの情報を拡散するよりも、

最も大切なことを伝えられる人が

真の世界平和に貢献できるのです。